岩手県立宮古病院

岩手県立宮古病院-病院のご紹介

院長あいさつ

 

 岩手県立宮古病院長 川村 英伸

                     

 ようこそ!宮古病院のホームページへ。

 令和4年4月より、岩手県立宮古病院院長を拝命した川村英伸です。

 当院は、宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村の4つの市町村からなる宮古圏域(人口:約7万5千人(令和4年3月現在)で唯一の総合病院であり、岩手県立病院の9基幹病院の一つです。岩手県沿岸の医療圏では、最も多い人口をカバーしております。

 ドクターヘリの受け入れなどの超急性期治療に加え、年間約3,000件以上の救急車対応を行うなど急性期治療を中心とした医療を担っております。がん治療においては、地域がん診療連携拠点病院に指定(平成20年)されており、手術・化学療法・放射線療法など岩手医科大学とも連携し、集学的治療を行っております。また平成28年、地域医療支援病院に指定(県内5番目)され、紹介患者に対する医療や救急医療を中心に行い、地域医療の確保を図っています。更に平成30年に地域包括ケア病棟を新設し、急性期から回復した方が在宅復帰できるまでの間、医療やリハビリを安心して受けることができるようになりました。一方、少子化や周産期医療の慢性的な人材不足により医療圏をまたぐ産婦人科の統合が進む中、当院は安心してお産ができる体制(平成25年、地域周産期母子医療センターに認定)を整えております。また、増加する透析患者に対し、平成31年に透析室の移転・拡張を行いニーズに対応おります。また、令和2年から続く新型コロナウイルス感染症に対し、院内感染の防止に取り組みながら、検査や入院対応に積極的に取り組んでおります。

 今年3月東日本大震災から11年が過ぎ、復興は大夫進みました。また、令和3年12月、三陸沿岸道路(復興道路)が全線開通し、令和3年3月に開通した宮古盛岡横断道路(復興支援道路)と共に、患者さんの搬送時間が大幅に短縮されることになり、救命に大きな役割を果たすと思われます。

最近、長引く新型コロナウイルス感染症に加え、多発する大きな地震や戦争による世界経済の悪化など様々な社会問題が起きており、国民生活に閉塞感が漂っています。こうした不安定な世の中でも、私たち医療従事者のやるべき事はただ一つ、「来院された患者さまを快く診ること」だと思っております。私たち宮古病院の職員は、3つの基本理念、「良質な医療の提供」、信頼され親しまれる病院」「働きがいのある病院づくり」を心に留め、いつも患者さまに寄り添っていきたいと思っております。皆様、安心して宮古病院へいらしてください。 

 

令和4年4月吉日  岩手県立宮古病院 川村英伸